ヲタキッシュ(利尻島在住のブログ)

釣り(ロックフィッシング)、利尻島情報、ピュアオーディオ、ビリケン商会のガレージキット等がメインです。リンクフリーです。
2017 09123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 11

丑三つの村 津山三十人殺しの映画化 (レンタル有り)

 今回は八つ墓村の原型となった、日本最大級の猟奇連続殺人事件の津山三十人殺しを映画化した丑三つの村です。(一部フィクションですが、大体は史実に基づいて作られています。)

【評価】★★★☆(3.5点) 

【ジャンル】再現映画

【ストーリー】
 昭和13年、結核のため徴兵されなかった村1番の秀才君が、村人達から阻害される。鬱憤をため込んだ秀才君は恨みを爆発させ、日本犯罪史に残る大事件を起こす....

【感想】
 故古尾谷雅人氏の演技が文句なしで最高です。優しく穏やかで秀才の好青年と、怒りと狂気にまみれた殺人鬼の演じ分けが素晴らしいです。
「皆様方よ、今に見ておれでございますよ・・・・・・・」
で完全にシビレました。ノックアウトです。失禁しそうな勢いです。

 若かりし頃の田中美佐子さんにもノックアウトです。元コメットさんの大場久美子さんは出ているだけでノックアウトされます。私達の世代は大場久美子のコメットさんで刷り込みされているので、大場久美子と聞いただけでノックアウトです。まさしく、パブロフの犬。

 ストーリーは概ね史実に基づいているので、それほどドラマテックではありません。比較的淡々と、少し飛び飛びに進みます。(幼なじみとの関係はフィクションです)正気から狂気への移り変わりも、練り込み不足な感じはします。

 しかし、素晴らしい俳優陣の素晴らしい演技、実際にあった事件としての重さと狂気、山奥の村の息苦しくなるほどの閉塞感、と見所は多いです。ただ、エッチなシーンも見所が多すぎるので、家族団欒での鑑賞には不向きです。

参考 津山三十人殺し:http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/tuyama.htm
(上記リンクに詳しく書かれています)


関連記事
[ 2010/05/16 15:14 ] 映画や漫画 | トラックバック(-) | Comment(2)
ひょっとしてDVDで再発したんですか?
依然住んでいたM別市のTUTAYAにVHSがレンタルされていて借りて見たんですよ。小さな集落の閉鎖的な環境の中で鬱屈した感情が爆発になる過程を垣間見ることができました。ちょっと気になったのは映画のBGMが80年代によくある妙な電子音です。テクノだと思うのですが何だかこっけいに聞こえます。極めてシリアスな内容なのにこのピピピという電子音は今では親しみやすさを感じさせます。
[ 2010/05/16 22:11 ] [ 編集 ]
Clip-Clop さん お久しぶりです
北海道にお帰りなさい。

あのTUTAYA変なの置いていましたね。
レアな「ヤクザ刑罰史」もありました。

そうです。DVDで出ましたよ。
音楽がとってもアレでした。
[ 2010/05/16 22:27 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
ページ最上部へ